トーマス社は1935年カール
トーマス氏によりドイツ北部ブレーメフェルデにて、高級家具製造業として創業しました。
1957年にカール氏はスイス人のフィーゴ
デーゲン氏と出会います。
当時デーゲン氏の妻が腰痛を抱えており、医学やカイロプラクティック療法を応用した腰痛予防の商品を共同開発することとなります。
その結果、現在世界の主流となっている、板バネ式ベッドスプリングを考案し、後にラトフレックスベッドの商品化が実現しました。
当初より高級家具であったため市場には浸透しにくかったようですが、70年代、健康に良いベッドへの認識が高まると共に、世界の市場を席捲。第一期黄金時代を迎えます。
以来、常に先端技術、素材の開発に積極的に取組み、睡眠を科学するベッドメーカーの地位を確立致しました。
1996年には、ユニークなウイング構造と多彩なアジャスト機能で、三次元方向に正しい姿勢で睡眠を支えるWINXシステムを開発。
「睡眠を医学する」ベッドシステムとして、現在ではヨーロッパを中心に世界で認められています。
関連商品には褥瘡(床ずれ)の予防と治療に理想的な介護ベッドシステムも取扱っております。 |